加速の実例:フライホイール

アルミのフライホイール(直径78mm、重量約300g)を7秒以内に17,000rpmに加速します。利用可能な電圧は24Vです。フライホイールの正確な寸法を、図4.7に図示します。

図4.7:フライホイールの寸法

図4.7:フライホイールの寸法

第一近似では、フライホイールの質量分布は、均一と想定します。慣性モーメント(表4.4)は、

 

定加速に必要なトルクは

 

したがって、調達すべきモータは、最大回転数が17,000rpm以上であり、約60mNmのトルクを7秒間発生できるモータとなります。回転速度を維持するために必要なトルクは、そのうちのごく一部だけかもしれません。定格トルクが30mNm以上であるEC22モータは、この条件を満たしており、定格トルクが20mNm以上であるEC-max22モータでもおそらく条件を満たしています。(7章のステップ5を参照)


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