6. ステップ4 : ギアヘッドの選定(3)

文字コード 特性 
GP:
プラネタリ
ギアヘッド
― 高トルク用小型・高出力
― スパーギアより高価
― 最小直径:6mm (トルク0.03 Nm以下)
― 最大直径:81mm (トルク120 Nm以下)
― 減速比 4:1~6285:1、 高効率
― 入力/出力 同心ギアヘッド
― ボールベアリング付出力軸(大型ギアヘッド) または
   スリーブベアリング(小型ギアヘッド)
GS:
スパー
ギアヘッド 
― 低トルク用
― 廉価
― 最小直径:12mm(トルク0.02 Nm以下)
― 最大直径:45 mm(トルク2.0 Nm以下)
― 減速比 6:1~5752:1
― 非常に高効率, 低騒音
― 出力軸は通常、 焼結スリーブベアリング 
MHD:
Micro
Harmonic Drive®
― 最小限のスペースで最大の減速比(160:1~500:1)
― ゼロバックラッシュ、高い位置決め精度
― 特殊用途可能 (高真空度環境, 減菌)
― 高トルク用途、直径8 mm (トルク0.04 Nm以下)
― 高効率、低ノイズ 
A: 金属バージョン  ― 金属部品からなる標準型ギアヘッド 
B: 厚型内部ギア
  バージョン 
― これらのプラネタリギアヘッドで、内部ギアは厚い仕切り構造 
  を持ち、 ギアヘッドを大型モータへ取り付けることが可能。 
C: セラミック
  バージョン 
― セラミック部品を持つ金属ギアヘッド 特にプラネタリギアの軸
― 金属バージョンAに対し、若干高価
― 高性能 (出力トルク、入力回転数)
― 製品寿命はずっと長い。
K: プラスチック
  バージョン 
― 主な部品(例えば、インターナル・ギア、プラネタリギア、  
  一部プラネタリキャリア)がプラスチック製のギアヘッド
― 廉価
― 金属バージョンAに対し、僅かに低性能 
L: 低コスト
  バージョン 
― プラスチック製部品や焼結出力フランジを持つプラネタリギアヘッド 
  モータへのスナップオン接続による単純構造型アセンブリ
― 廉価
― 金属バージョンAに対し、低性能
― 実例: A-max 22モータとのGB 22の組み合わせ  
M: 医療用途向け
   バージョン 
― オートクレーブでの減菌に使用可
― 全部品がステンレス製
― 軸受部は特殊シーリング
― 湿性環境用途
― 実例: 減菌対応 EC 22 モータとGB 22 Mの組み合わせ 
V: 高耐久性
  バージョン 
― 高耐久性出力段付きスパーギアヘッド
  ギアヘッド出力軸用にベアリングシステムを改良
― 高性能および高ベアリング負荷
― ギアヘッド出力部に焼結スリーブベア    
  リングではなくボールベアリング使用
― 実例: GS 16 V 
表 6.1: マクソンギアヘッドの製品に含まれる情報

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