コラム:TTL、EIA422、ラインドライバ

エンコーダ信号は通常、TTLまたはEIA422標準に適合します。
TTLは通常、信号レベルHIGHは+5 V、LOWは0 Vとなります。2.0Vより高い電圧は全てHIGHとみなされ、0.8Vより低い電圧は全てLOWとみなされます。この間の状態は定義されていません。
EIA422(以前のRS422)インターフェース標準はラインドライバを備えたエンコーダの信号を表すためによく使用されます。信号は反転信号(補完)信号として送信されます。

図 9.8: ラインドライバからの反転信号を伴うインクリメンタルエンコーダからの信号(A/、B/、I/)

図 9.8: ラインドライバからの反転信号を伴うインクリメンタルエンコーダからの信号(A/、B/、I/)

ラインドドライバは、各チャネル(A、B、I)の反転信号(A/、B/、I/)を発生します。両者の信号はともに送信し、その差異を評価し、送信中の電磁妨害をフィルタで除去します。副次的なメリットとして、信号品質が改善され、信号エッジがよりシャープになり、ドライバ機能によって長距離(約30mまで)の信号の送信が可能になります。

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